中学英語と高校英語の違い

瞬間英作文、中３に突入。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

関係代名詞になりなかなか進まない。

関係代名詞が分かっていないのでついthatを使いがちになってしまう。

文章の組み立て方が分からない。

加えて、ここ数日ストレスの溜まる事があり本当に1日1ページずつくらいしか進んでいない。

でも、毎日できている。

やりながら、ふと思い出したことがある。

「中学英語と高校英語の違いがさっぱり分からない」

という事である。

高校は「英語」でなくて「英文法」「リーディング」などと授業が分かれていた。

同じ英語なのに授業が分かれているのが分からなかったし、英文法は何が今までと違うのかさっぱり分からなかった。

正直、この謎が今までも分からなかった。

それで朝調べてみたら、腑に落ちる問答があった。

「中学英語は満点が取れるほどよくできたのに高校英語になったら5割ほどしか出来なくて苦手になった。大人になり改めて中学英語を解いてみたらほぼできたのに、やはり高校英語はさっぱりである。何が違うのか」

とうい問いに

「中学までは数学でいうところの=（イコール）の文法を習う事が多かった。

『空は青い』『私は昨日学校を休みました』など。
しかし、高校英語は≒のような近い意味の事を伝えたりすることを学ぶと考えてはどうか。

同じ単語でも意味が違ったり、あいまいな表現を覚えたり。文法もそれに合わせて難しくなる。

質が変わるのだろう。」

と。

私も中学英語はなんとなく点が取れていたが、高校はさっぱりだった。

長年高校英語は何を目標にどう学んでいるのか理解できなかった。

大学でも英語だけは成績が悪かった。

だが、この問答で少し納得できた気がする。

まずは瞬間英作文で中学レベルを話せるようにする。

それだけでもかなり会話力は上がるだろう。

中3レベル、進めていこう。