英会話の前に瞬間英作文なわけ

今はひたすら瞬間英作文をしている。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

やっと１回目の中２レベル終了。
これから中3である。

ちまたの英会話も興味あるが、グッと堪えて我慢している。

理由は２つ。

1つは9ヶ月ほどレアジョブをして、中級が終わり文法もいいところまで来たが大して話せないこと。

これは止めて１年くらいになるが、実感として話せない。

話せないというのは相手の言うことに対して、文法などを間違えずに話せないということだ。

多分、先生の前では適当に会話が成立していたが、それは先生がうまいだけ。
もちろんやる前よりは話せるが、きちんと答えて会話を膨らませたりするのは不可能だった。

このままのペースではいつまでたっても話せるようにはならないだろうと感じた。

(レアジョブはハローワークの助成で通っていたのでそれが終了したのでやめてしまった。）

二つ目はある人のブログを読んで納得したからだ。中学レベルの発話ができないと英会話を習ってもあまり成長しないというものだ。

TOEICなどの点数が高くても話せない人は多い。
それは話すトレーニングをしていないからだ。

言語も運動に似てて、ある程度口を動かして瞬発的に出てくる必要がある。
空手や柔道などですぐ構えられるようになるには練習しかないが、それに近いものが語学にも必要だと思っている。

赤ちゃんは何度も発音や文法を間違えながら言語を修得していく。

そこで、カランメソッドという文法をきっちりやる英会話をしようと思ったのだが、体験の先生と日本人インストラクターが愛想なくやるのをやめた。

何より金がかかる。

そこで、とりあえず瞬間英作文をやっている。

こんな言い回しあるかな？と思うところもあるが、事実ある文法の言い回しは全くできないとか、aや複数のsが抜けるというのはあるし、過去分詞など忘れてしまってるところもある。

だからこれが少なくとも8割位できるまではひたすらやりきろうと思う。
英会話に通って楽しむのはそれからだ。